2010年8月6日金曜日

今年は被爆65周年です。そしてここにくる直前にビキニ環礁が世界遺産に登録されるという画期的なこともありました。
この地に着いて、20年前に書いた感想文を一字一句思い出しました。
「広島は川に囲まれたすばらしい都市です。そこに45年前に原爆が落とされ、水を求めてさまよったことを想像すると何も言えません」今、そのときの言葉や感情が甦ってきました。ヒロシマの夏は暑くなくてはいけないんです。
20年前に来たときは、ただ核兵器は感情的に許せないというていどのものだったかもしれません。今、世界大会では本気で(当時も本気ですが)「核兵器のない世界」を現実のものとするために真剣です。
今回、ニューヨーク行動に参加した成果と今後の課題を確認しました。とにかく世界のトップの国連さんと市民運動の絆ができた、いろいろな意味での第一歩の成果をニューヨーク行動をひとつの峰に作ることができたのではないかと思います。中東非核地域の話し合いはすごい画期的ですが、東アジアでそして日本でやらないといけない課題もたくさんあります。喜岡さんから広島前に託された、「核抑止論を打ち破る理論を教えてほしい」という要望にはこたえられませんし、それこそが今話し合うべき目前のことだと感じています。

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